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5分でナレーション付き動画教材が完成 建設技術を次世代につなぐ「PIP-Maker」第9回 JAPAN BUILD TOKYO(1/3 ページ)

4COLORSの動画作成サービス「PIP-Maker」は、PowerPointの資料をアップロードするだけで、アバターによるナレーション付きのeラーニング動画を短時間で制作できる。ベテラン社員に負担を掛けない若手教育に有効なツールとして、建設業などを筆頭に700社で活用されている。

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 「伝達産業」の創造を通じて社会イノベーションを推進する4COLORS(フォーカラーズ)は、「第9回 JAPAN BUILD TOKYO−建築の先端技術展−」(会期:2024年12月11〜13日、東京ビッグサイト)に出展し、アバター動画作成サービス「PIP-Maker(ピーアイピーメーカー)」をプレゼンした。

PPTをもとに5分ほどで教材用の動画が完成

4COLORSの展示ブース
4COLORSの展示ブース 写真は全て筆者撮影

 建設業界ではベテラン技術者の引退が相次ぐ中、少子高齢化が進み新たな人材の確保が困難となり、技術やノウハウの伝承が危ぶまれている。現場の負担が増す一方で、業務効率化のためにも、若手が即戦力となる環境づくりが必須となっている。

 しかし、若手育成のために経験豊富な技術者が割ける時間は限られ、体系的な指導が難しいの現状だ。そこで解決策として登場したのがPIP-Makerだ。

 PIP-Makerは、Microsoft PowerPointで作成した資料から、アバターと音声付きのeラーニング動画を簡単に制作できるクラウドサービス。最大の特徴は、誰でも簡単にすぐに動画コンテンツを作成できる点にある。撮影や録音は不要で、動画編集などの専門スキルがなくても、わずか5分で動画が完成する。

 動画は教育研修(eラーニング)だけでなく、営業ツール、Webセミナー、手続き案内、サービスサポート、デジタルサイネージなど、幅広い用途が想定されており、建設業界にとどまらず、各種メーカー、金融機関、保険会社、人材派遣企業などの企業、病院、大学、官公庁などで導入されている。2025年1月時点で導入社/校は700を超え、総動画制作数は15万本に達する。

動画活用で、建設業界が慢性的に抱える人手不足と長時間労働の解消を目指す。PIP-Makerは、建設業界でも既に多く導入実績がある
動画活用で、建設業界が慢性的に抱える人手不足と長時間労働の解消を目指す。PIP-Makerは、建設業界でも既に多く導入実績がある

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