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断熱性能で最高等級7に対応した平屋をパナソニック ホームズが発売ZEH

パナソニック ホームズは、住宅性能表示制度の断熱性能で最高等級7に対応する平屋の戸建住宅を発売した。

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 パナソニック ホームズは2024年4月19日、住宅性能表示制度の断熱性能で最高等級7に対応する平屋の戸建住宅「カサート平屋 断熱等級7モデル」の販売を開始した。パナソニック ホームズで等級7を実現したのは今回が初めて。

「カサート平屋 断熱等級7モデル」の外観イメージ
「カサート平屋 断熱等級7モデル」の外観イメージ 出典:パナソニック ホームズプレスリリース

断熱性能強化と新採用の樹脂サッシ窓により、最高等級7の要件をクリア

 パナソニック ホームズの平屋商品は標準仕様で断熱等級6に対応するが、今回、建物の天井や基礎構造部の断熱性能の強化に加え、新たに開発した樹脂サッシの窓を採用することで、最高等級7へ対応が可能となった。

 また、部屋間の温度差をさらに抑えることでヒートショックを予防するとともに、床下の地熱を活用した換気システムを導入し、消費エネルギーも削減する。

 なお、「カサート平屋 断熱等級7モデル」の標準仕様は断熱等級6で、断熱等級7はオプション対応となる。

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