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三菱地所、東京ディズニーランドに匹敵するテーマパークを横浜市の米軍跡地70.6haで計画:プロジェクト(1/2 ページ)
三菱地所は、旧米軍上瀬谷通信施設跡地の一部となる70.6haの敷地で、東京ディズニーランドと同等規模のテーマパークを2031年までに開業することを計画している。
横浜市は2023年9月14日、神奈川県横浜市旭区上川井町と瀬谷区北町/瀬谷町をまたぐ、「旧米軍上瀬谷通信施設跡地」の観光・賑わい地区と定めるエリアを開発する事業者に、三菱地所を選定した。三菱地所は、70.6ヘクタールに及ぶ広大な同地で、東京ディズニーランドに匹敵するテーマパークの建設を構想している。
テーマパーク「KAMISEYA PARK」は2031年の開業を目指す
三菱地所の提案では、テーマパークの名称は「KAMISEYA PARK(仮称)」で、〜世界に誇るジャパンコンテンツとジャパンテクノロジーを活用したワールドクラスの次世代型テーマパークを計画。2031年前後を予定している開業時には、年間で約1200万人、段階的に年間1500万人超の来街者を呼び込み、横浜の新たな観光や集客の拠点と位置付ける。
テーマパークは敷地面積70万6500平方メートルのうち、テーマパークゾーンが51万4000平方メートル、駅前ゾーンが7万平方メートル、公園隣接ゾーンが6万5500平方メートル、環4西ゾーンが5万7000平方メートルで構成する。
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