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熊谷市でスポーツ施設と地域のにぎわいを創出する仕組みを構築、パナソニックプロジェクト(4/5 ページ)

パナソニック エレクトリックワークス社とパナソニック スポーツは、埼玉県熊谷市の「熊谷スポーツ文化公園」内で開発した多機能スポーツ施設「さくらオーバルフォート」で、スポーツ施設と周辺地域のにぎわい創出を実現するリカーリングビジネスを展開している。

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グラウンドにはナイター照明も搭載

 管理棟は、重量S造2階建てで、「埼玉パナソニックワイルドナイツクラブハウス」やカフェ&ラボスペース「FORTE blu」で構成される。埼玉パナソニックワイルドナイツクラブハウスには、1階に全長30メートルのトレーニング室やグラウンドに直結するロッカールーム、ミーティングルーム、浴室を配置しており、2階には食堂とチームルームを設けている。


「埼玉パナソニックワイルドナイツクラブハウス」

 FORTE bluは、1階にはイタリアンレストランを備え、2階に併設されるラボには「スポーツ×食」をテーマとしたスペースやVIPへの食事提供にも対応する場を用意している。


「FORTE blu」

 グラウンドは、ワイルドナイツの練習を中心に使用される場で、利用されている芝は、熊谷ラグビー場Aグラウンドと同じティフトン芝を活用し、4基のナイター照明も搭載した。屋内運動場は、荒天時や冬場の強風な日の練習などに最適な人口芝の床を採用しているだけでなく、最大高さ8メートルの天井を設け、ラインアウトの練習も行える。


「グラウンド」

「グラウンド」のナイター照明

「屋内運動場」

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