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「東京」駅の八重洲口前で延べ2.1万m2のバスターミナルを開発、UR:プロジェクト(3/4 ページ)
都市再生機構と京王電鉄バスは、東京都千代田区に位置する「東京」駅の八重洲口前で段階的に整備を進めている「(仮称)八重洲バスターミナル」の名称を「バスターミナル東京八重洲」に決定したことを公表した。
オフィスワーカーや出張者、国内観光客、都外来街者を想定
三井不動産の牛河氏は、「東京ミッドタウン八重洲は、地下2階/地上45階/塔屋2階建てでのA-1街区と地下2階/地上7階/塔屋1階建てのA-2街区で構成され、東京都港区の東京ミッドタウンと千代田区の東京ミッドタウン日比谷に続く、3施設目の東京ミッドタウンだ。両街区は、東京駅の東側エリア“EATS(East Area of Tokyo Station)”に位置し、A-1街区は、オフィス、商業施設、ホテル、バスターミナル、小学校などから成る。具体的には、A-1街区は、地下2階がバスターミナル東京八重洲で、地下1階〜地上3階は商業施設が林立し、地上4〜5階には屋外テラスと交流施設を設け、7〜38階はオフィスエリアで、39〜45階はブルガリアホテル 東京が入居する」と話す。
東京ミッドタウン八重洲のコンセプトは、「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド〜日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街」で、東京ミッドタウンブランド共通の街づくりビジョン「“JAPAN VALUE”を世界に発信しつづける街」も踏襲する。ターゲットは、オフィスワーカー、出張者、国内観光客、都外来街者、都心生活者、インバウンド観光客を想定している。
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