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業界初、建設資材のフリマサイト「サンポヨ」を開設現場管理

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 石井興産は2019年6月1日、業界初となる建設資材のフリーマーケットサイト「サンポヨ」をオープンした。スマートフォンで手軽に、建材の出品や購入などができるのが特徴だ。

 建設現場では通常、設計計算より多めに資材を調達することが慣例化している。しかし、設計変更によって、色や型、仕様が変わりあらかじめ調達していた資材が使えなくなるなど、未使用の資材が行き場をなくすことが少なくない。

 また、資材の外観が損なわれた場合は返品もできず、他の現場で転用するにも一時保管するための倉庫代などが掛かる上、廃棄するにも処分費がネックとなっていた。

 そこで、石井興産(香川県三豊市)は、建設資材に特化したフリマサイト「サンポヨ」を開設した。サンポヨ上では、さまざまな理由から余剰資材を売りたい顧客と、買いたい顧客が直接マッチング。売りたい顧客はまず、スマートフォンで商品を撮影し、フォームで商品情報を登録する。買いたい顧客はサイトを通じて商品を検索、欲しい商品があった場合はサイト上で購入手続きをする。成約後、出品者は自ら梱包した商品を発送し、購入者の手元に届けられる。

 売買の手数料は、買い手が購入したタイミングで出品者に発生するため、売れるまでは手数料がかからない。商品代金は、確実に手元に品物が届いてから決済される仕組みだ。


表示イメージ 出典:石井興産

使用方法 出典:石井興産

 これまでにも、Webサイトでオークション形式の資材取引はあった。だが、落札するまでに比較的長い時間を要するなどの問題点があり、資材を早く手放したい要望には応えられなかった。その点、サンポヨでは、売りたい顧客と買いたい顧客が直接やりとりすることでスピーディーな取り引きが実現する。

 ネーミングの由来は、「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方良し」と、香川県の「讃岐の讃(さん)」「三豊市の三」から取ったという。

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