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エプソンが“丸の内”に提案型ショールーム、大判プリンタなど全製品を集結:製品動向(2/3 ページ)
エプソンのショールーム「エプソンスクエア」が新宿から丸の内へ移転し、2019年5月30日にオープンした。インクジェットプリンタ、プロジェクター、時計、PC、ロボティクスなどコンシュマー/ビジネス問わずにエプソン製品を集結させ、グループをけん引するオープンイノベーションの拠点となることを目指す。
セイコーエプソン碓井社長「中期経営計画の4つの柱を展開」
フロア内には、腕時計組み立てロボットから派生した6軸の多関節ロボ「N2」、プロ・アマ問わず大判写真や図面などを本格的に制作できるラボも設けられている。
1階入り口近くのパーソナルゾーンでは、写真の高画質プリントが可能な家庭用IJP「Colorio」をはじめ、エプロンの原点でもある「TRUME」「ORIENT STAR」といった時計ブランドを紹介。また、反対側の道路に面する一角は、エプソンのギャラリー・エプサイトとなっており、写真展、プライベートラボ、セミナーを開催して、エプソンの技術を使ったクリエイティブ表現を発信していく。現在は、オープンに合わせ、奇界遺産で知られる写真家・佐藤健寿氏の写真展を2019年6月27日まで開催中。
オープン初日には、内覧会が催され、冒頭にセイコーエプソン代表取締役社長の碓井稔氏が登壇した。
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