AIと29グラムのヘッドカメラで高所作業の安全管理を高度化 クラフティアとザクティが共同開発:JECA FAIR 2026(1/2 ページ)
クラフティアは、ザクティと共同で、高所作業を対象とした遠隔見守りソリューションを開発した。高所作業の現場映像をオフィスへリアルタイムに配信し、管理者が遠隔地から安全確認を行える。AIによる異常検知やモザイク処理機能も備え、プライバシーに配慮した現場の安全管理が実現する。
クラフティアは「JECA FAIR 2026 〜第74回電設工業展〜」(会期:2026年5月27〜29日、東京ビッグサイト)で、ザクティと共同開発した遠隔見守りソリューション「クラフティアモデル ウェアラブルカメラ」を披露した。
ウェアラブルカメラとザクティの映像活用プラットフォーム「XBP」を組み合わせ、高所作業の状況を遠隔地の管理者へ映像と音声でリアルタイムで共有する。現場管理業務を分担することで、安全管理体制の強化と業務効率化を支援する。
AIが現場状況の変化を検知するとオフィスの管理者へ通知 効率的な見守りが可能に
高所作業を伴う現場では、現場監督が地上で作業者の安全を確認する見守り担当として配置される。今展で出品したサービスでは、監督者が装着したウェアラブルカメラの映像と音声をリアルタイムに配信し、管理者はオフィスにいながら業務状況の把握、安全確認ができる。
XBPは遠隔支援に特化したアプリケーションサービスで、主な機能として、オフィス側から現場カメラのズームや明るさを遠隔操作し、暗所でも細かな文字まで鮮明に把握できる「リモート制御」の他、現場映像のキャプチャ画像へポインタで印を付け、作業者へ正確な指示を出せる「遠隔ポインタ」機能など搭載。動画や静止画の記録もオフィスから行える。
新サービスでは、XBPと強力なブレ補正や、装着者の姿勢が傾いても水平を維持する機能を備えたウェアラブルカメラ「CW-WL100W」を組み合わせて使用。カメラとスマートフォンを無線接続し、スマホアプリを介して操作する。システム構成で、ヘルメットに装着するヘッドカメラ部は約29グラムと軽量で作業に支障がない。本体やモバイルバッテリーはメッシュポケットへ収納した上で安全帯へ装着する。
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