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第二種電気工事士の学科試験が終了! 自己採点の結果と反省会BUILT記者が建設現場を学ぶコラム(3)(1/2 ページ)

建設業許可29業種のうち、いくつの業種をご存じですか?BUILT記者が建設業に関連する資格を取ってみたり、現場に入ってみたりして、実際の建設現場の仕事を学んでいきます。今回は、第二種電気工事士の学科試験を振り返ります。

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 第二種電気工事士の上期学科試験が、2024年5月26日日曜日に実施されました。受験された皆さんお疲れ様でした。私もしっかりと揉まれてきました。今回のコラムでは、最後の追い込みと、試験の結果について振り返ります。

神奈川県内の試験会場
神奈川県内の試験会場。「経済産業省所管」の存在感がすごい

火事場の馬鹿力で最後の追い込み

 さて、試験まで1週間を切った、2024年5月20日月曜日の朝。始業前にスマホアプリで過去問を解きながら、ようやく気付きました。「この勉強のペースでは、ギリギリアウトな気がする」と。

 アプリで過去の学科試験を解くと、成績は毎回合格ラインの60点(50問中30問)前後。苦手な問題が多めに出題されたり、計算ミスやマークミスをしたりすると不合格もあり得るレベルです。

 実名をさらして(さらす、というのは語弊があり、署名記事といいます)「建設の仕事を知りたい!」と勉強を始めたのに、結局知識が身に着かずに合格できず、それがWeb上の記事として残るとしたら、記者としてのデジタルタトゥーじゃないですか。

 絶対にいやだ、確実に合格したい……!

 というわけで。

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