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現場コミュニケーションツールの「SynQ Remote」お絵かき機能がバージョンアップ、クアンド:現場管理
建設現場向け遠隔支援コミュニケーションツール「SynQ Remote」のお絵かき機能が、バージョンアップした。お絵かき機能は、写真に指摘事項を現場と事務所の双方で書き込んで、リアルタイムに共有できる。
クアンドは、現場業務向け遠隔支援コミュニケーションツール「SynQ Remote(シンクリモート)」の「お絵かき機能」をバージョンアップしたと2024年3月4日に発表した。
映像共有画面からワンタップでお絵描き開始
SynQ Remoteは、現場担当者と遠隔地の管理者が、相互にリアルタイム映像を見ながら意思疎通できるツール。双方向で指示が可能なポインターや騒音環境でもやりとりできる音声文字起こしチャット、Excel形式での出力などを備えている。
PC、スマートフォンにアプリをインストールするだけで使えるため、別の機材を必要としない。現場状況は、写真と動画で撮影し、コメントやタグを使って現場や製品などと紐(ひも)付けて残せる。
今回追加した写真の上に絵や線や印などが描けるお絵描き機能は、映像を共有している画面からワンタップで描画が開始する。リアルタイムで他の参加者に画像を表示し、相互に書き込める。描画した内容は、データとして保存されるため、後に確認したり、教育資料として用いたりできる。
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