【座談会2.0】コロナ禍を経てビルシステムのセキュリティ意識はどう変わった?:電子ブックレット(BUILT)
ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回のブックレットは、2019年にBUILT主催で開催した「ビルシステムにおけるサイバーセキュリティ座談会」の参加者を再び招集し、コロナ禍による環境変化などについて意見を交わした座談会2.0の前後編を再編してお届けします。
ウェブサイトに掲載した記事を「電子ブックレット」として編集し直しました。BUILT読者会員の皆さまであれば、無料でダウンロードして読むことができます。
【座談会2.0】コロナ禍を経てビルシステムのセキュリティ意識はどう変わった?
ここ数年、IoTの進化に伴い、建物に先端設備やデバイスを接続し、複数棟をネットワーク化することで“スマートビル”を実現する、遠隔制御や統合管理のビルシステムが大規模ビルを中心に普及しつつあります。特に、新型コロナウイルス感染症の世界的な災禍で生まれた副産物として、ビルメンテナンスを含む維持管理の現場でリモート化/遠隔化が浸透したことも、追い風となっています。
そこで本ブックレットでは、ICSCoEの中核人材育成プログラムの修了生で、ビルシステムに関わる業界に属するメンバーを再び招集。前回の座談会から、コロナショックを経た今、ビルの運用・維持管理を取り巻く環境がどのように変化したか、コロナ禍後のニューノーマルを見据えたサイバーセキュリティ対策の方向性はどうあるべきかなどについて、再び意見を交わす場を設けました。
【座談会の主なテーマ】
・ニューノーマルを見据えたビル管理のトレンド
・ネットワークの統合を担う“ネットワークサブコン”の重要性
・ビルセキュリティ実装に向けたアプローチ「脅威」「規制」「インセンティブ」
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