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建築総合展「住宅・ビル・施設Week」が開幕、350社が出展:住宅・ビル・施設Week 2018
2018年12月12日から、東京・江東区の東京ビッグサイトで「住宅・ビル・施設Week」が開幕した。住宅、ビル、公共施設、商業施設などあらゆる建築物を対象とした建築総合展で、開催期間は2018年12月12〜14日の3日間。
2018年12月12日から、東京・江東区の東京ビッグサイトで「住宅・ビル・施設Week」が開幕した。住宅、ビル、公共施設、商業施設などあらゆる建築物を対象とした建築総合展で、開催期間は2018年12月12〜14日の3日間。
同展示会は、「建材・住設 EXPO」「AI・スマート住宅 EXPO」「スマートビルディング EXPO」「施設リノベーション EXPO」の4つの展示会で構成する建築総合展。合計約350社が出店し、建材や住宅設備から、リフォーム・リノベーションに関する技術、ビルのスマート化につながる技術などが一同に披露される。
「AI・スマート住宅 EXPO」は東京での開催は初。また、「施設リノベーション EXPO」については、今回が初開催。商業・公共施設、ビルなどのリノベーションに特化した展示会で、給排水管補修、内装・外装補修、省エネ機器など、リノベーション向けの製品・技術が紹介される。施設オーナーや、管理者、自治体などの来場を見込む。
開場時間は午前10時〜午後6時まで(最終日は17:00まで)。入場料は5000円で、展示会招待券を持参する場合は無料。
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